身体の状態を確認しよう
毎日、仕事や家事、子育てに追われて、40代~60代は肉体的にも精神的にも、まさにキリキリ舞いの働き盛りだと言えますね。
この40代~60代の中高年を襲う病気を、一まとめに言い表した言葉が「成人病」です。
なかでも、三大成人病(ガン、心臓病、脳卒中)は、この年代の死亡率の上位3位を占めるほどです。
成人病は、その多くが間違った生活習慣が温床となることから、「生活習慣病」とも呼ばれています。
したがって、成人病の予防、改善のためには、生活を改善することが絶対的に大切です。
と同時に、人間の身体は悲しいことに、いつまでも若くあり続けることはできません。
生まれて40年~60年も生きていれば、体のどこかに当然「ガタ」がくるものです。
したがって、若い頃よりもメンテナンスに気をつけることが、この先のまだまだ長い後半の人生を、元気に過ごしていくための、欠かせない条件となります。
結婚
今後も元気に過ごしていくためには、まず自分の身体の状態を知ることが大切です。
そのためにも、定期的に健康診断を受けましょう。
年に1回、たとえば自分の誕生日に受けるようにするのもいいですし、ご夫婦で結婚記念日に一緒に人間ドックを受ける、という方もいらっしゃいます。
健康診断といっても、いろいろな種類があります。
企業や役所、学校関係者など勤めていらっしゃる方の場合は、それぞれの勤務先で法律の規定に沿って、健康診断が行われるでしょう。
また、老人保健法によって、市区町村が実施する場合もあります。
内容的にもさまざまで、胃がんや肺がん、または子宮がんといったように、特定の疾患に限定してその早期発見のために行うものや、人間ドックのように総合的に検査を行うものもあります。