治療と精密検査
成人病のなかでも、とくに三大成人病と呼ばれる、「ガン」、「心臓病」、「脳卒中」の予防もしくは早期発見するために、定期的な健康診断の受診は欠かすことができません。
健診の結果、「異常なし」(正常)と出れば安心もするし嬉しいのですが、人によっては「要精検」あるいは「要再検」「要精密検査」と出てしまうこともあります。
しかし「要精密検査」と出ても、それで病気が決まったわけではありません。
ですから悲観することなく、とにかく正確なことを知るためにも、必ず精密検査を受けるようにしてください。
二次検査終了後には、「要観察」「要治療」「要休養」などの診断結果が出ると思われます。
●「要観察」
薬の服用などは必要ありません。しばらく「注意して様子をみましょう」というものです。
これをいい機会ととらえ、生活の改善に本格的に取り組みましょう。
結婚
治療までいかなくても、改善できるような努力を進めます。
また、定期的に検査を受けることが大切です。
●「要治療」
健診、およびその後の精密検査によって異常な病変が確かめられ、もはや生活改善だけでは不十分となってしまい、投薬などの治療が必要な状態です。
ただし、多くの場合入院は必要なく、外来の治療と観察になります。
●「要休養」
細密検査によって検査所見の異常が確認され、休養が必要となった状態です。
とにかく仕事などをいったん休み、充分な休養と適切な治療を受けることに専念しましょう。
いずれにしても医師の指示に従い、生活で改善すべき点(減塩や飲酒の制限、禁煙など)は改めます。
自己判断で、治療をやめることは決してないようにしてください。